社長あいさつ

私たちは、人々の“あたりまえ”を支えます。

大成工業株式会社は1961年(昭和36年)、株式会社ノーリツの鋼板製温水器のメーカー
として設立しました。以来、ガス・石油温水機器に用いられる熱交換器や燃焼用バーナーの
製造を中核事業として、常に品質を第一にものづくりにこだわり、
業界でもトップクラスの技術力を培ってきました。

銅やステンレスの素材から製品まで一貫生産する体制により、高品質な製品を安定供給するとともに、
独自の技術力による高効率な熱交換器や、信頼性の高い燃焼用バーナーを製造しております。
特に、銅およびステンレスの加工・接合技術は高いレベルを誇り、
その技術力は株式会社ノーリツ以外の企業からも高い評価を得て、
熱交換器やステンレス管を採用いただいております。

私たちの製品は、温水機器や燃料電池など、人々の暮らしを支える様々な商品に搭載されています。
毎日使うお風呂や暖房、エコなエネルギー源として注目を集める燃料電池システムなど、
私たちの技術は、快適で安心な暮らしを実現するうえでなくてはならない存在です。

私たちは、人々のあたりまえを支えているという責任を自覚し、
更なる技術革新と品質向上に努めています。
また、環境負荷低減やエネルギー効率の向上など、社会課題の解決に貢献できる製品にも
積極的に取り組んでまいります。

大成工業株式会社は、人々の“あたりまえ”を支える企業として、これからも挑戦を続けてまいります。

代表取締役社長 山田 耕平


会社概要

会社名大成工業株式会社
代表取締役社長 山田 耕平
本社所在地〒674-0093 兵庫県明石市二見町南二見9番1
TEL. 078-944-0091(代表) / FAX. 078-942-6638
資本金9,500万円
設立1961年4月1日
従業員数296名(2023年12月現在)
事業内容給湯機器用熱交換器の製造
プレート式熱交換器の製造
薄肉研磨ステンレス管の製造
給湯機器用バーナーの製造
主取引銀行
(敬称略)
三井住友銀行
みなと銀行

会社沿革

1961年04月大成工業株式会社 資本金300万円にて設立(神戸市)
株式会社ノーリツの鋼板製温水器の製造を開始
1961年06月資本金を900万円に増資
1962年12月本社および工場 移転(明石市魚住町)
1970年09月資本金を3,000万円に増資
1976年01月株式会社ノーリツのステンレス製温水器缶体の製造を開始
1978年06月株式会社ノーリツの鋼板製熱交換器の製造開始
1980年04月稲美工場 新設(加古郡稲美町)
1983年04月本社および工場 移転 播磨第一工場として新設(明石市二見町)
播磨第二工場 新設(明石市二見町)
1986年07月新生産方式『TPS』導入宣言
1995年01月阪神淡路大震災による被害で操業停止1日
1997年05月金型の内製化事業を開始
1998年02月資本金を9,000万円に増資
1998年03月資本金を9,500万円に増資
1999年03月ISO14001 認証取得
1999年04月ISO9001 認証取得
2000年04月株式会社ノーリツの燃焼管の製造を開始
2003年04月プレート式熱交換器の製造・販売を開始
2006年05月播磨第三工場 新設(加古郡播磨町)
2007年07月株式会社ノーリツの完全子会社(100%子会社)となる
2011年10月播磨第一工場を新築拡張し、本社工場として新設(明石市二見町)
2018年05月薄肉研磨ステンレス管事業開始
2024年07月明石工場 新設(明石市魚住町